Google AdSense の審査申請をしている際に「ads.txtのステータス 不明」と表示されて不安になったことはありませんか?
今回はそんな初心者の方向けにads.txt 項目の不明部分の修正方法を解説します。
Google AdSenseなどを利用している場合、ads.txtを設置していないと、警告が届くことがありますが、ads.txt(アズテキスト)を設置できるかは、ご利用のサーバーをご確認ください。
SWELLをご利用の方は、公式で詳細がご確認できます。
https://swell-theme.com/basic-setting/3168/
私は、エックスサーバーを利用しておりますので、エックスサーバーを参考にレビューさせていただきます。
ads.txtに問題があると、取引している広告システムの広告が表示されなくなる場合があります。
目次
ads.txtとは?
ads.txt(アズテキスト)とは、Webの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐためのテキストファイルです。
「ads.txt設定」機能の利用手順
~エックスサーバー~
STEP
サーバーへログインし、「ads.txt設定」メニューをクリックします。
STEP
「ads.txt設定追加」をクリック
STEP
各項目を入力する
Google アドセンスの場合
- 広告システム
広告システムには「google.com」を入力します。 - サイト運営者ID
サイト運営者IDには、接頭辞「pub-」と 16 桁の数字コードを入力します。 - 契約種別
サイト運営者ID で指定したアカウントを直接管理している場合、「DIRECT」を選択。
サイト運営者ID で指定したアカウントを直接管理していない 場合、「RESELLER」を選択します。 - 認証機関ID
認証機関IDには「f08c47fec0942fa0」を入力します。
※その他の広告システムの入力内容については、利用されている広告システム側でお調べください。
STEP
入力内容を確認し、「確認画面へ進む」をクリック
STEP
入力内容に問題なければ、「追加する」をクリック
「認定済みデジタル販売者の追加が完了しました」と表示されたら、ads.txtの追加完了
STEP
ads.txt設定の追加完了
ads.txt設定一覧に表示されます。
ads.txtを設置すれば、悪質ななりすましサイトに誤って広告を出稿してしまう事態を防ぐことができます。設置されてない方は、これを機会にお試しください!
まとめ
Google AdSenseで、ads.txt(アズテキスト)のステータス項目の不明の問題を解決する方法でした。