SWELL❘slickのCDNで複数画像をスライドさせる(コピペOK)

複数画像をスライドさせる

サイトに動きが欲しくて、スライダーなどを導入するケースもあります。
ワードプレスは便利なプラグインもあり、そちらでスライダーを導入される事もあるかと思います。しかし、プラグインを増やしたくない、もしくは、プラグインでは対応できないスライドなどもあります。
そんな時に、活用できるスライダーの導入方法をご紹介します。

スライドのデモ

今回は、プラグインを導入せずに、slickのCDNを読み込んで、画像をスライドさせる方法になります。

STEP
追加CSSにコードをコピペ
STEP
headタグ終了直前に出力するコードに、コピペ
STEP
固定もしくは投稿ページのJS用コードにコピペ
STEP
表示するページにHTMLをコピペ
目次

追加CSSにコードをコピペする

外観>カスタマイズ>追加CSSに移り、下記コードを追加CSSにコピペしてください。
スライダーのレイアウトになります。

.slider img {
    width:100%;/*画像の横幅100%*/
    height:auto;
}
.slider .slick-slide {
    margin:0 5px;/*画像左右の余白*/
}

width:「100」%の数字を変更して、画像の横幅を好みに調整してください。
margin:0 「5」pxの数字を変更して、画像の左右の余白を好みに調整してください。

追加CSSの参考画像

headタグ終了直前に出力するコードにコピペ

外観>カスタマイズ>高度な設定に移り、headタグ終了直前に出力するコード</head>直前に、
下記コードをコピペしてください。

<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.min.css">
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick.css">

※「SWELL」以外のテーマを使用する場合は、header.phpにコピぺでも大丈夫です。

headタグ終了直前に出力するコードの参考画像

JS用コードにコピペ

スライダーを表示させたい、固定ページもしくは投稿ページ下部の、
カスタムCSS&JS項目のJS用コードに下記コードをコピペしてください。

$('.slider').slick({
arrows: false,//左右の矢印なし。有はtrue	$('.slider').slick({
  autoplay: true,//自動で動く。停止はfalse
	autoplay: true,//自動で動く。停止はfalse
	autoplaySpeed: 0,//動き出す待ち時間
	speed: 5000,//スライドのスピード。数字が大きくなると遅くなる
	infinite: true,//スライドループ。ループさせない場合はfalse
	pauseOnHover: true,//マウスオンでスライドを一時停止。一時停止させない場合はfalse
	pauseOnFocus: false,//フォーカスした際にスライドを一時停止させない。停止はtrue
	cssEase: 'linear',//スムーズな動き。初期値はease
	slidesToShow: 4,//画面に画像を4枚表示
	slidesToScroll: 1,//1回のスライドで動かす要素
	responsive: [
		{
		breakpoint: 760,//横幅が760px以下の表示
		settings: {
			slidesToShow: 2,//スライドを画面に2枚表示
		}
	},
	{
		breakpoint: 420,//横幅が420px以下の表示
		settings: {
			slidesToShow: 1.5,//スライドを画面に1.5枚表示
		}
	}
]
});

※「SWELL」以外のテーマを使用する場合は、footer.phpにコピぺでも大丈夫です。

JS用コードの参考画像

HTMLをコピペする

スライドを表示させたい場所に、下記HTMLをコピペします。
「SWELL」の場合は、カスタムHTMLを使用しましょう。

<ul class="slider">
  <li><img src="https://image1.png" alt=""></li>
  <li><img src="https://image2.png" alt=""></li>
  <li><img src="https://image3.png" alt=""></li>
  <li><img src="https://image4.png" alt=""></li>
  <li><img src="https://image5.png" alt=""></li>
  <li><img src="https://image6.png" alt=""></li>
<!--/slider--></ul>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.min.js" integrity="sha256-CSXorXvZcTkaix6Yvo6HppcZGetbYMGWSFlBw8HfCJo=" crossorigin="anonymous"></script>
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick.min.js"></script>

※”https://image1.png“の赤文字部分に、ご自身のファイルの URLをコピペして、お好みの画像に変更してください。

カスタムHTMLの参考画像

デモがこちらになります。

ホームページなどで動きが欲しいサイトなどにおすすめです

※JSコードなど使用した場合、パフォーマンスチェックなどでサイトパフォーマンスの指摘がある場合もあるため、ページのスピードなど、こだわりのある方などは注意してご利用ください!

まとめ

ワードプレステーマ『SWELL』で、複数画像をスライドさせる方法をレビューしました。

カスタマイズ性抜群のワードプレステーマ『SWELL』は、コーポレートサイトなどにもおすすめのテーマです。
私がお勧めする『SWELL』を是非ともお試しください。

SWELLのデモサイトを見てみる

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